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思い出したこと

 

 

6月の半ばにひどくショックを受けたことがある。

 

 

なぜそれほどまでにショックを受けたのか考えてもわからなかった。ただひたすら悲しかった。

 

最近ふと、出会った始めの頃を思い出してやっとわかった。

 

 

 

2年前の春、あの4人がサークルに入るとわかったときに、気負いしてしまって入部できなかったんだ。

 

女子の4人グループなんて数ある人数構成の中で最も丁度いい数だし、1年前からあの4人は仲良いし、女子のグループの結束力の強さは凄まじいって知っているから、仲良くなりたいけどその輪の中に入れる気なんてしなかった。

 

でも、同じ専攻の先輩が誘ってくれたり、その4人の女子以外にもう1人入部したから、私も入ったんだった。

 

居心地悪かったら辞めればいいや、サークルだし。くらいの気持ちで入ったんだった。

 

でも、思った以上にその4人はとっても優しかった。1人1人がものすごくいい人で、気を使わせていたかもしれないけど、話しかけてくれたし、遊ぼうって言ってくれた。

 

本当に面白くて、優しくて、なんて良い人達なんだって思ったし今でも変わらず思ってる。

 

輪の中に入れなくても、せめて迷惑はかけたくないなあなんて思ったんだ。

 

仲良くなったけど、未だに壁というか、4人の結束の強さを感じることがあって、きっと私はそこを越えることはできないんだなあって少し悲しくなるときもあって。

 

でも気づかないふりをしたし、それで成り立っているって思った。

 

 

そんなことすら忘れていたときに、その負い目を、私の気持ちなんて知らないような人から指摘されて、しかも気を使わせてて、困らせてて、嫌われている前提で話されたらそりゃ怒りますわな。悲しみますわな。

 

やっと昇華できたような気がする。でもきっと許せない。あえて何かアクションを起こすことはしないけど、距離を置き続けるんだろうな。

 

2度と経験したくない苦い思い出だけど、話を聞いてくれて、冷静に否定してくれたあの子とか、ずっと相談に乗ってくれた先輩にはとてつもなく感謝しているし、改めてあの4人と先輩の素晴らしさに気づけた良い経験でもあるんだろうな。

 

残り時間は少ないけど大事にしたいし、楽しい時間を一緒に過ごせたらいいなと思う。